対人関係が苦手?対人関係改善のきっかけは勘違いの見直しから
こんにちは、心理カウンセラーの大内です。
高田馬場で現役のプロとして13年活動をしています。
そのなかでもお悩みトップ3のに入るのが対人関係での問題です。
今日はその解決法についてお話したいと思います。
対人関係が苦手→100%自分の内側に理由がある
なんで自分は対人関係が苦手なんだろう。。と思っていませんか?
苦手や不得意というワードには、自分はだめだ、技術がない。。
と諦めている方も多いのですが
結論からいうと実はそんなことは全く、ないのです。
自分だけが知っている理由を知れば、
技術など全然なくても解決に踏み出すことができるのです。
もともと、人間関係は苦手だった?
私たちはいつから、人間関係が苦手だったのでしょうか
オギャー!と産まれた赤ちゃんの頃から?
そんなことを答える人はまずいないと思います
心理カウンセリングの現場でもあるのですが、
そんなときは自分に、聞いてみてください。
なぜそれをするのというとその理由は100%自分だけ、しか知らないからです
幼少のとき、中学生の頃、大学生の頃。。
それは人それぞれです
ここで言いたいことは、私たちはもともと苦手ではなかったのですが
あるきっかけから苦手だと感じるようになった、ということなのです
きっかけさえ探せば、
克服する方法は必ず見つかる!
- 親が怖かったから
- 仲間外れにされるのが怖かったから
- 人前で恥をかいたから
- 嫌われるのが嫌だったから。。
これらのきっかけは過去での体験に基づいています。
私たちの心理は過去に嫌な想いをしたり、傷ついたりすると、
もうこんな想いをしたくないと自分を守るようになり、
生活、人生における人間関係において腰を引いて、
無意識に人と距離(パーソナルスペース)をおいて生活をすることになります
そんな状態ですので、過去のような失敗を繰り返さないように
言葉を選ぶようになり、力が入り、相手の顔色を伺うようになり
結果、当然のようにストレス状態となり、
自分は人間関係が苦手だと認識するようになります
それって、、悪いの?/=苦手なの?
人間関係が苦手というのは思い込み、まずは自分を知ることから!
これらの状態はまとめると、全ては過去の体験を恐れていて
自分を守ろうとする自然な行為がそこにあるということになります。
苦手だったり劣っているものでは全くないので、まずひとつ、安心してください。
言い換えると、自分は人間関係が苦手だと錯覚、
勘違いをしてしまっている状態があります。
人間関係が苦手。。せっかくの人生、
過去のままなんてもったいない!
解決はなんだ、勘違いだったんだというところを知ることから始まります人間関係が苦手な状態はとてもつらいものです。。
でももしそれが勘違い、思い込みからきているかもしれないとしたならば
解決の糸口はみえてきます。
何よりまずは、自分の声を聞き、ときにちょっとだけ自分に優しくという意味で
過去のつらかった体験をもういちど、みてあげてください。
今後の記事で具体的な方法などもご紹介できればと思っています。
ちょっとしたきっかけから人間関係が苦手という人が一人でも減りますように。
本日は、これくらいで。
お読みいただきありがとうございました。
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