心地よいことに囲まれるコツ、他人のためにやっている行動を卒業する

こんにちは。心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者の大内です。 

高田馬場駅前サロンを運営、14年目となります。


今朝はこんなツイートをしました。


おはようございます
今日も心地いい
コト、人、音、環境、、 
たちに囲まれます


本日の記事では心地よいものに囲まれるとはをテーマに触れていきたいと思います。


原理原則はとても単純で、心地よいか、そうでないのか。


「自分」を心地よくすれば➡️生きている実感が湧いてくる(幸福感)


「他人」を心地よくすれば➡️やりがいが産まれる(充実感や満足感)


心地よいことに囲まれていないとストレスがかかる

心地よいと感じないばかりか不快だと感じることばかりに囲まれていると、イヤな気持ちになり、それがストレスに変化します。


ストレスとは思ったようにいかないこと、想定外のことが起こったときに感じるものですね。


ストレスには段階があって最初はサインのようなものからスタートし、あまり長く続きすぎると身体に影響がきてしまうこともあります。


私たちは特に意識などしなくても「無意識」で心地よいもの、または自分に合っているもの、に囲まれることを望んでいます。


そのため身体に影響がくる前からサイン、、サインとは心や身体がおしえてくれている感覚を「感じる」ということですが、


そのサインを感じたまま放置するのではなく➡️きちんと受けとめて行動することが大切になります。


心地よいことに囲まれていないのは自らの意識的な選択

心地よいことに囲まれるための行動は単純でできるだけ、「心地よくないことを手放す」だけです。


いま心地よいものだけに囲まれていないと感じる人はこれを聞いたときに「そのとおり、そうしよう」と思う人と、「そんなの分かってるけどできないでしょ」と思う人がいると思います。


ちょっとへんな感覚に感じるかもしれませんが心理的側面からいうと、心地よいことに囲まれているのもそうでないことに囲まれているのも一旦、全てが自身の選択によるものととらえます。


心地よい環境に囲まれている人の多くは「そうだ」と答えるでしょう。しかし心地よい環境に囲まれていない人の多くは「そんなワケがない」と思う人のほうが多いと思います。


「そんなワケがない」と感じることことこそが、本記事の最初で説明させていただいた自分が想定していないと考えている現実が目の前にあることを実感している証拠なのです。


ある意味「そんなワケがない」と思うことは当然の反応であり、自然なことなのです。


ここで最も大切なのは、人が産まれながらに持っている無意識で自分が「望んでいる以外」のものを「意識的に」選択している自分がいるとすると、それはなぜなのか?


なぜ、心地よくないものを手放すことができないのか?



心地よいことに囲まれるためのコツ、他人のためにやっている行動を手放す 

最後に心地よいことに囲まれるための行動とは何かを考えていきましょう。


ここでも繰り返しになりますが、「心地よくないことを手放す」だけです。


まずは心地よくないのは何だろうかを整理しましょう。きっと心地よいものを整理するより遥かに、「簡単」なはずなです。


整理ができたら、頭がそう思わなくても拒否したとしても一旦、一瞬、これをしてみると人生が大きく変わる方向へ向かうことができるのでぜひやってみていただきたいのですが、


心地よくないもの1つ1つにたいして、「自分がそれをすることで誰が喜ぶのだろうか?」と自分自身の心に聞いてみてください


きほん、無意識の行動は考えなくてもとても自然に、「自分のために」できています。


心理でいうところの「意識的」な行動は主に過去の観念からきています。観念とは親や教育、体験、人との出会いにより内側に宿ってできた心のなかの方程式です。


そもそも自分が産まれながらに持っているものでなく、人をとおして自分の内側に宿った心の法則性のほとんどは人から愛されたい、近づいてほしい、気に入られたいからきていることがほとんどです。


自分からシンプルに近づく(心地よい行動)ではなく、「人に気づいてもらうために」自分を傷つけたり(心地よくない行動)することで人に気づいてもらうまで待っているかの違いがあります。


過去に傷ついた体験などにより愛されたいと他人のために意識的にする行動は将来、人を変えては何度も繰り返してしまいますが成就することはなく、心地よい行動へ変わることはありません。


心地よくない行動はあなた自身の心があなた自身にもう「必要ではないよ」と教えてくれているものなので、その声に耳を傾け、今まで当然のようにしてきたけど


もしかすると自分のための行動でないかもしれないと見方を変えて、手放すのが苦手であれば、「卒業」に変えて


心地よくない行動を極力少なくし、心地よいものをより多く自分のまわりに置くようにして生活、人生をさらに心地よくしていきましょう。


それでは、今日はこのへんで。 

最後までお読みいただきありがとうございました。 


心地よいものに囲まれるために何が心地よくないものなのかなど整理する機会は自分でもできますが、心のプロに任せると簡単で客観的に自分を見ることができます。


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