集中力がない原因と、集中力を高めるためのよりよい環境づくり
集中力がなかなか上がらなくて悩んでいませんか?
本記事では、集中力が上がらない原因と集中力を高める方法をご紹介します。
集中力がない原因を知りたい、集中力を上げたいと思っているあなたは必読です。
今できることは目の前のことを出来るだけ楽しむかだけ
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こんにちは。心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者の大内です。
高田馬場駅前サロンを運営、14年目となります。
心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者・講師として生活、経営者としても活動しています。
こちらのブログは、クリスタルボウル関連の記事が中心となっていて他に、 心理学中心のブログ(おおうち心理学)との2本立てで、
生活、人生に役立つ、有益な記事となるよう毎日、記事を更新中です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
集中することができないと仕事がはかどらなかったり、他に気をとられてイライラしたりしたりもしますよね。
そんななか今日はどうしたら集中することができるのか?について、考えていきたいと思います。
集中できる環境を整える方法とは
1、集中できる時間帯を選ぶ
夜よりも朝のほうが集中力が高いといわれています。
集中したい時間を変えたり選択するだけでも集中力は自然と上がります。
一般的にはそうですが、なかには、無理だったり夜のほうが集中できるという人もいますので
最終的には自分が最も集中できる時間帯をいろいろ探ってみつけてみましょう。
集中できる時間帯は何時という時間だけでなく、いつものルーティンワークの後など、何かが終わってから集中するようすると決めるのでもよいです。
これが終わったら集中するための時間だと身体が準備できるようになります。
2、モノを少なくする
モノが多ければ多いほど人はそれに無意識で気をとられることになります。
モノはできるだけ少なくすると他に意識を取られることが少なくなり、結果として何かに集中することができるようにもなります。
モノを少なくするだけで集中できる環境が整う、これは簡単ですよね。ぜひやってみましょう。
モノが捨てられない人は、そのモノに想いがあるか、また使うかもしれないという考え方があるからです。
たしかにまた、使うかもしれませんが何年も使わずに置いているだけのものなら使用頻度もすくなく普段の活用度は低いと思われます。
モノに溢れて集中できない環境があるより、思い切ってモノを手放し集中できる毎日を手にしませんか。
もしかしたら必要になるかも。。いざ必要になったら困るかも。。そんな想いでいるよりも、
必要があれば買う、ような軽い気持ちでいるほうが日々の集中できる環境は整います。
実際に、成功者とよばれる人はこの原理が身についているので部屋にはモノがほとんどないという統計もあります。
モノは必要最低限で過ごしたほうが他に気を取られることなく目の前の物事に集中できる環境は自然と整います。
3、考え事を少なくする
考え事が多い人は、よく悩み立ち止まり、集中できる環境をつぶしてしまいがちなので注意が必要です。
しかし考え癖がある人が考え事を少なくするという実はとても難しいことです。
なぜ考え事をするかというと未来への不安があるからなのですが、
来るかどうか分からない危険にたいして不安を持っていることによって常に自分をガード、必要以上に安心した気になってしまっている自分がいたら手放さないといけません。
集中するということは我を忘れるように何かに没頭しているような状態です。
不安をもとに周りに危険がないか立ち止まって見渡している自分は手放せたほうが集中できる環境は確実に整います。
集中すべきこと、したいことは数を絞って少なくする
集中できる環境が整ったら、実際に集中すべきこと、したいことも整理しましょう。もし集中したいことが多い人は減らして少なくしたほうが、より集中しやすくなります。
集中したいことがあれこれ沢山あるという状態は集中力が散漫、分散化する原因の一つです。
思いきって集中すべきことも絞りこんでみましょう。
私がセラピストとして駆け出しの頃、あれもしたいこれもしたいにもの凄く溢れている状態でした。
ワクワク楽しかったのでいいのですが、集中しているというより地に足がついておらずフワフワした状態だったのを覚えています。
これはあまり現実に生きていない状態、つまりファンタジーの状態にあることを表しています。
ファンタジーとは空想の世界に自分がいるような状態で、現実(つまり結果)が伴うことがありません。
自分にはこれしかないというものがある人は専門性も高くなり、人からも何をしている人なのかが明確となり、人(結果)と繋がりやすくもなります。
何かに集中すべきターゲットがいくつもあると散漫になりがちですのでできるだけ少なく絞りこみましょう。
やりたいこと(集中したいこと)を1つ2つに絞りこむことは、いままでやってきたことを一旦やめるというどこか勇気がいることです。
番外編:どうしても集中できないときは
どうしても集中できないときはあまりこだわりすぎず、思いきって休むなどもよいでしょう。
睡眠をとるということも有効なリセット方法です。
集中できないのにどうしたら集中できるのか時間をかけて考えたり無理に頑張りすぎることなく一旦やすんでリセットしましょう。
また戻ってきたときに集中できれば、それでよいと思います。
どうしても集中できないときは休んでリセット、仕切り直しする選択肢も大切ですね。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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