自分の個性を愛しオープンにできれば人生は驚くほど変化する

自分には個性がないと悩んでいませんか？ 

個性はまわりに合わせすぎて意外にも自分でつぶしているかもしれません。

個性の出し方が知りたいあなたは必読です。

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こんにちは。心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者の大内です。

高田馬場駅前サロンを運営、１４年目となります。  

心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者・講師として生活、経営者としても活動しています。

こちらのブログは、クリスタルボウル関連の記事が中心となっていて他に、 心理学中心のブログ（おおうち心理学）との２本立てで、

生活、人生に役立つ、有益な記事となるよう毎日、記事を更新中です。

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今日はつい人の目を気にしてしまう人のために少しでも参考になればと思い書いています。

個性なくして皆と同じに出来た！これって勝利？

かつての私は人の目をものすごく気にしていました。いまはまるで、そんなことはないのですが。

以前、ツイッターでこのような記事を書きました。

大昔、出身の茨城弁が恥ずかしくて隠そうとした過去

いま思えば立派な個性

高校を出て憧れの東京に出てきて1番最初に強く思ったのは田舎者と思われたくないということでした。

茨城弁の独特のまなりがすごく恥ずかしくて、標準語を話すべくすごく努力していました。

あるとき、「大内さんってなまってますよね」

と言われて、顔が真っ赤になるくらいに恥ずかしかったのを覚えています。

そこでの精一杯の返しは、え？そんなことないでしょ。。

隠したい、隠したいと思えば思うほど、歩けば歩くほど私が気にしていることを人は言ってくるんですね。

たまにからかわれたりして、人ってめんどくさい生き物だなくらいに思っていました。

本当に嫌だったのでもっともっと努力して、茨城弁を封印すべくめちゃくちゃ意識したんですね。

そうしたらいつの間にか、なまっているということは言われなくなりました。

私の勝利です。本当に努力してよかった、そのときは、そう思っていました。

個性をつぶした結果

すると今度は同じバイト先に新人さんがはいってきて、その人めちゃくちゃなまっているんです。

語尾に「〜ずら」とか言うのです。茨城弁よりもめちゃくちゃなまっているし

全く、隠そうと思っていないんです。

なんで？皆とおなじ標準語に合わせればいいのに。。

いじめられるぞ？ばかにされるぞ？と教えてあげたいですが余計なおせっかいかなと言わずにおりました。

案の定、あいつなまってるよなとからかわれていました。

私なら顔を赤くして反抗するか逃げるかですが、その人はただ笑ってました。

気にしているそぶりが全くないんですね。隠すつもりもない。

そしてどうなったかというと、しばらくしてクラスですごい人気者になったんです。

私はどうかというと「つまらない」が口ぐせの毎日。

個性が人生をつくっている

自分を隠しつづけるってめちゃ疲れるし、やばいくらいにしんどいんですよね。

常に人の目を意識しているし身を守ろうとしているので身体に力が入っている

人の目を気にしているので外にも出たくなくなる。

自分はなんで東京に憧れて、田舎から出てきたんだろうか？

東京の人に染まるため？東京の人ってなに？

とにかく田舎は嫌だったんですね。会社とかでも同じではないでしょうか。

学生、社会人。。まるで同じ、個性を隠し人の目を気にしながら


嫌われたりすることを恐れ、嫌なものから逃げている人生でした。

個性を愛そう

最後に一つ。もはや私は茨城弁が話せなくなりました。

なまっているなんて言われなくなりました。

田舎に帰れば話せます。不思議なものです。

人に合わせた結果でしょう。大切なものをなくした気分です。

勝ったというか？負けた気分です。

しゃべりたくてもしゃべれないんですね。

もしいま同じような状況で悩んでいる人がいたら伝えたい想い

そのままが1番。

ばかにされたって、人の目を気にしながら個性を失うよりはいい

１つ１つの個性はあなたにしかないものであって一度潰してしまうと二度と出ないかもしれません。

人を恐れず個性を楽しもう。オープンであることはクローズであることよりも強いです。

自分を信じて全部愛することができれば人からも愛されるようになります。

「〜ずら」なまりの友達のように。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただきありがとうございました。