ニーズと罠の関係性。罠にひっかからず生きていく方法とは。

人生の罠から身を守る方法がわからなくて悩んでいませんか?


本記事では、心理学の独自の観点からご紹介します。


人生の罠から身を守る方法が知りたいあなたは必読です。


こんにちは。心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者の大内です。  


高田馬場駅前サロンを運営、14年目となります。


心理カウンセラー、クリスタルボウル奏者・講師として生活、経営者としても活動しています。


こちらの記事は別ブログおおうち心理学を受けてクリスタルボウルセラピストとしての観点から


本日のテーマの内容をさらに深め、広げるために書いています。  


おおうち心理学の記事が気になる方はぜひこちらもご参照ください。


皆さんは甘い話にひっかかったり騙されたと思う経験はありますか?


私は心理カウンセラーになる前は何度も甘い話に騙されてきたと感じる人生を送ってきました。




不器用なもので同時にいくつもできず
1つか2つくらいしか、できません
しかし1つか2つしかできないことが

かえって強みとなることだってある


自分にまだ何もない頃は罠にかかりやすい

大きいものではないのですが、今でも印象的で覚えているのは私がセラピスト、心理カウンセラーとして駆け出しの頃にありました。


ある地方の新聞社の者と名乗る人から電話がかかってきました。


駆け出しの頃はとにかく人に知ってもらいたくて必死だった私でしたので、最初は取材かなと半分ドキドキで嬉しかったのを覚えています


まさに私が話を聞いてしまうようなうたい文句で、あなたの活動を広めたいので新聞に載せていいですか?というものでした


私は小躍りで話を聞きながらさも有名人のようにひととおりのインタビューを受け、掲載日はいついつですという具体的な話も聞けて


では楽しみにしていますと電話をきろうとしたとき、これじつは有料の広告記事ですが今なら優先的に優先価格で。。という話をされまして


私もわるいかなと思いいくらかのお金を振り込んでそのときを待ちました。


しかしその日が訪れても掲載の連絡も誌面のサンプルも届きません。連絡もありません。騙されたのかな?と思って調べてみると


地方雑といっても知らされていなかったのですが福岡の◯◯町の地方紙の一部に名前だけ記載されていたというもの。。


あ、そういうことか、そのとき気づきました。


私は東京でしたので、福岡の◯◯町とはまあそれほどというか全く意味がないのです。


もちろん、問合せも0です。


営業の人というより自分がなさけなくなりました。


実はこのようは話は1度や2度ではありません。


自分がお金をかけたり、時間をつかったりするだけで自分は、ほぼ100%満足することはありませんでした。

心にニーズがあると罠にかかる


それからいい加減おいしいいなと感じる話にのらなくなってから、私の人生は少しずつ上向いてくようになりました。


ようは、私の心のなかに活動を「広めたい」というニーズがあったので、それを満たそうと思えば思うほど


自分から罠をみつけては自分からはまっていく。。という繰り返しでした。


心のなかにニーズがあると、高確率で罠にひっかかります。


ニーズというものは人から奪おうとするエネルギーなので、奪われるのです。


もし得たいものがあったら、与えるほうが早いです。


え?私は活動を広めたいと思っているのに奪う?


そうです、◯◯したいという欲求のほとんどは相手から何かを奪うものです。


広めたい➡️自分のいいと思っていることを知ってもらいたい


これは自分のことしか考えておらず、相手は関心がないのにこれいいよと言ってまわっているということになります。



他に目をむけず目の前だけみていれば罠にかからない

そう、誰も信用0の自分などに関心はないのです。


いつもブログでも書いていることでもありますが、広めたいと思うのではなく


自分のしていることに自信があるのなら多くの人への視点を持ちながらも


大切にすべきは目の前のたった1人です。


たった1人にあなたの全てを注ぐ気持ちでgiveしましょう。


私もテレビにもラジオにも本当に沢山出させていただきましたが効果はあっても1瞬です。


自分のニーズを満たすために脇目をふらすのではなく


目の前の1人の人を全身全霊で命をかけるくらいに大切にする


これこそが自分の身をを守る最強の方法です。


それでは、今日はこのへんで。  

最後までお読みいただきありがとうございました。   

クリスタルボウルのアールフォレスト

クリスタルボウルのプロ専門職として15年目になります。 演奏技術、講座はお任せください。テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、NHK「ワールドTV」等に紹介されました。